塀の中から競馬予想 1月号-宮城刑務所お正月メニューと袴田さん-
新しい年を迎えました。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
まず、我が宮城刑務所の年末~年始のメニューを記してみます。朝食は割愛します。
〇12月31日
昼:ビーフシチュー・スパゲッティサラダ・プリン
夜:炭火キジ焼丼(レトルト)・菜の花と山菜胡麻和え・みかん・カップ麺・菓子2点
〇1月1日
昼:雑煮(もち無し)・なます・エビチリ炒め・みかん
夜:ビビンバ丼(レトルト)・ふき・竹の子の胡麻和え・春雨スープ
〇2日、3日は麦めしが銀シャリ(白米)になるだけで通常メニュー(涙)。カップ麺もかけそば(涙)
◎おせち折詰(幕の内弁当のおかず程度)
◎お菓子類=さやかえんどう(カルビー) 26g・ブルボンプチいちごミルク・ポリッピー40g・サラダせん 16枚
CRUNKY45g・ブルボンプチおこげせん・スティックポテト34g・窯焼きクッキーチョコチップ10枚
昨年、袴田巌さんに無罪判決が下りましたが、私にとっては感慨深いものとなりました。
実は40年以上前になりますが、袴田さんの再審請求の嘆願書に署名したことがあるのです。
当時、私が働いていた銀座のお店に、元世界チャンピオンのファイティング原田さんが時々来店していて、その時に原田さんが強い口調で、「巌は少し頭が足りないが、(袴田さん、ごめんなさい)いつもニコニコ笑っていて本当にいい奴なんだ。絶対に人を殺したりしない!」そう話し、署名をしてほしいと頭を下げました。
私にとっては偉大な世界チャンピオンでした。その人が私のような若造に頭を下げるなんて、考えられないことでした。
同じ静岡県人ということもあり署名しました。もっとも恥ずかしながら、袴田さんのことがニュースに取り上げられるようになるまで、すっかり忘れていました。支援者の人達が頑張っていたのに私は・・・・。申し訳なかったと思っています。でも、本当に良かった!
さて、競馬ですが、昨年の秋の古馬G1は、天皇賞、ジャパンカップ、有馬記念と、全てスローの展開になってしまいました。
スローになると、血統予想は当たりません。最後の直線で速い足が使える馬達のレースになるからです。
こういうレースは上がり3ハロンで最速の馬を買うべきなのです。
それにしても最近の若手ジョッキーは思い切りがないですね。
皆、馬のおりあいだけど気にしてずっとがまんさせて、直線だけ追うレースしかしません。
失敗して次回から替えられるのを恐れているのです。残念です。
ところが、G1レースではこんな調子なのですが、プレッシャーのない1勝クラスや2勝クラスでは思い切ったレースをするのです。
なので、血統予想がすごく的中します。若手ジョッキーの奮起を期待します。
2月からの小倉競馬の狙い馬を公開します。
ダート1700mで、1勝、2勝クラス限定です。ただし、凍結防止剤が使われた場合は使えないデータです。4番人気以下です。
☆小倉ダート1700m
①ルーラーシップ (群を抜いていますので、出走してきたら必ず買うべきです)
②キングカメハメハ
③ラニ
④リオンディーズ
⑤ロードカナロア
⑥マジェスティクウォーリア
⑦グランプリボス
⑧アメリカンペイトリオット
⑨ホッコータルマエ
☆京都ダート1800m
①シニスターミニスター (昨年はものすごく来ていて穴を開けています)
②ルーラーシップ (こちらも同様で、この上位2頭が抜けています)
③ゴールドシップ (昨年から急に来出しました。人気が無いので、良い馬券になります)
④マジェスティクウォーリア
⑤ドレフォン
⑥ハーツクライ
⑦キズナ
⑧ダノンレジェンド
⑨プリサイスエンド
⑩ホッコータルマエ
狙い馬が出走してきたら、ワイドか複勝で馬券を買ってください。
大きい払い戻しを狙うなら、狙い馬を軸に相手7頭での三連複をおすすめします。
G1レースの予想と違って、こちらは当たりますので参考にしてください。
それでは皆様の今年一年が幸せであるように心から祈っております。
あっ、ホープフルの杉原騎手は素晴らしい!彼にもっと馬を集めるべきだと思う。
2025年1月5日
6月に入りました。我が工場はこれから9月まで過酷な作業状況になります。暑さが普通ではないのです。室温は37度~40度になります。その中で7時間20分の作業をします。 そんな中、国から『職場の熱中症対策・・