長期刑務所より・刑務所のモラルってなんだ❓

 

お元気ですか!立春とは言ってもこれから”寒もどり”やら温暖化による季節ズレなどでまだ×2プル×2が続きそうでおそろしいことです。
その為、今年はカイロを多く買いました。今も1つ腰に使っていますが、とても暖かいです!
しかし、ここ数日は思っていたよりも暖かい日が続いているので、季節ズレによる寒波がどうなるのか?とおそろしいです。
今のところ霜焼けもまったくなしで過ごしています。それでも指先がかじかんでいますが……。 
前回の投稿はR.7年度1発目1月14日に発信させて頂きましたが、今回は1月31日から下書きをはじめています。
その内容は以前から何度となく書こうと思っていた事で、ちょっと色々あって熟するのを待っていた観がなくもないです。

現在、私は洋裁工として従事させて頂いておりますが、刑務作業であろうと社会に出荷されてゆく以上は、社会貢献を担っているものと思い、良い製品を仕上げるように心掛けています。
社会復帰後、正業に就いて働く(多分、洋裁工として働くチャンスは無いと思いますが)どの様な職種、職場でも通ずる職業意識、労働体力、技術スキル向上等々のメンタル面での向上と維持に励み、充実した生活をしています。
その辺の事は教育処遇日(毎月第2・第4金曜実施)のワークブック(課題テーマやVTR、ラジオ放送等の感想を記入する)に書いて決意等の意思表示ができます。その他、様々な教育で素直な身上、心情を吐露できる、受刑者の数少ないものがワークブック指導です。
その為、他の受刑者に読まれたくないし、内容を知られたくないのが人情だと思います。
今回は、その”ワークブック”からスタートする常識というか、モラルなどについて少し書かさせて頂きますが、前の工場で私は旋盤工として従事していました。当時の工場担当さんは、実質、工場を仕切らせていた受刑者(以降、Tさん)に他の者のワークブックの内容を教えたり、手紙の内容さえも教えていたようです。
そして、なぜ私がその事を知るに至ったのかを書く前に、私がどうして前工場で調査入独(※懲罰調査のために、単独室(独房)に収容すること)を指す刑務所になったのかを先に書いておきたいと思います。

それは、工場担当さんにやりたい放題させてもらっていたTさんにある事で、私が常識的な指摘をしたことで煙たがれ、それが因となり、その後、解決済みの事を急に担当さんが蒸し返しはじめ処遇部に連行となり、低次的なやり取りがあった後、工場に戻れたのですが、その後もしつこい嫌がらせが続き、最終的に他の者だと何でもない離席が、私だと無断離席となって調査入独となって今に至っています。
Tさんに煙たがれている者が何人かいたので、当時の調べ官に私の次は、Mさんか、Sさんが必ず犠牲になりますよと、断言をしましたが、案の定、Mさんは今、8工場で頑張っておられるとのことで、Sさんは今、私と同じ工場で頑張っています。
話を戻して、そのSさんと前工場での想い出話をする中で、Sさんが前工場で調査入独となる因の話になり、その1つに前工場の担当さんが、Sさんのワークブック記載内容や手紙の内容などをTさんに教えていた事を知り、それを担当さんやTさんに指摘したことで煙たがれ、その後、執拗で低次的な嫌がらせがスタートしたとのことです。
その辺のことは、ホント低次的で小中校レベルのいじめのようなものなので省略しますが、ただ、工場担当さんやTさんにSさんが、なぜ、他の受刑者のワークブック記載内容を読んだり、教えたりするのですか?と聞いたところ、Tさん曰く工場を仕切っている以上、他の者の考え方や動向等を把握する為と言っていたらしいです。
いやはやなんとも×2……。Sさんからその低次的な話を聞かされて、当時私にも思いあたるフシがあったことに気付き、Tさんが、”ナカさんのワークブックの内容はスゴイですネ! 一体どの様な本を読んでるの?”と聞かれたことを想い出し、その時は何とも感じずに普通に返答しましたが、旋盤機械を作動させつつTさんの言葉の意味するところの、”なぜ私のワークブックの内容を知っているのだろう???”と違和感がありました。
もしかしてコッソリとワークブックを読んだりしているのであろうか???などと思いつつも、まさか、そこまで常識がズレていないだろう…と集中力を必要とする旋盤機械の作業なので深くは考えませんでしたが、今から思いますと確かにそのような???となるTさんの言動が2~3度あったように思えます。しかし、その事を当時、私が知ることとなっていましたら、確実に黙っておられないです。
それらは一般常識、モラル等から大分かけ離れた軽犯罪相当であり、そこまでするなら工場担当さんの責任問題に必ず訴え出ていたと思います。 

Sさんはよく我慢できたなぁと思えるほどで、なぜなら前記の指摘(それも何ら落ち度のない常識的な)からスタートした因で、最終的に無事故賞7本から何本か失い2類も落ちて作業報償もイチからやり直しですべて失っています。
ちなみにその後、Tさんはやりたい放題の末、仲の良かった者たちとケンカして、それも数人を巻き込んだ大きな事犯を生じさせたとのことです。
Sさんとの話の中で印象に残っている言葉が、当時、担当さんやTさんに前記の事を問い正しているうちにこの様な低次的なよごれらと同じ土俵に上がっている自分にバカ×2しくなり、これ以上かかわりたくないと思ったらしいです。
しかし、私はSさんのように我慢する事ができずに、この様な事柄は今後の為にも表面に出したくペンを取った次第です。
私だけの言い分だと、言った言っていないの低次的な水掛け論になる可能性が大なのでSさんに願い出て前記の事でSさんの名前を出すことの了承を頂きましたが、Sさんによると、Tさんによる”ワークブック”の内容等に関する疑問は数名の者が感じていて、それでも担当さんとTさんの仲では何も言い出せなかったのでしょう。
そのような雰囲気の工場での教育指導日のワークブックに素直な身上、心情を記入するはずないものとも思えます。
しかし、既に3~4年前の事であり、工場担当さんも変わっておりますので当時の常識が相当ズレていたというが、低次元のことを今頃どうのこうのと言うのもなんですが、単に今後の為、どうしょうもない犯罪思考の輩らの為に、頑張っている受刑者を巻き込むような状況を生じさせてほしくないと心から願うばかりです。 


受刑生活上において、私も含め、つくづく実感させられるのが、自らの行動や言葉等で先に相手に嫌な思いを何度となくさせていることに本人がまったく気付いていないことが多々あることです。
それらが続いてその者の人格、常識性と価値観等の低次が判断され、逆に嫌な思いを人から受けると、その者はそのスタートが自らにある事に気付いていないので平然と被害者ヅラをして、相手に非があると考え他を巻き込む行動に至ります。
それは、受刑者だけではなく職員さんも同様です。被害者ヅラをした者だけの言い分を聞くだけだからです。
だから前工場の担当さんのようにTさんだけの言い分を聞き入れ、Tさんに都合の悪い人を、嫌がらせや、若い職員さんを使って規則うんぬん等がもっともらしく利用されます。
そこまでくると、逆にムダな労力を使う若い職員さんが悲しく思えて来たりします。なぜなら前の工場担当さんとTさんの低次的な都合から、若い職員さんが、規則としょうして利用されているのですから……。
おのれらは、ウラで規則など屁とも思っていない事をやっていたのだから……おっといかん×2、調子にのってつい同じ土俵に乗ってしまうところでしたが、上記の様な状況を熟知している犯罪思考の輩やよごれらは規則うんぬんを利用して、又は生じさせて、人の足を引っ張る1つの手段にします。
何にしましても意味のない無駄が多過ぎます。 


前回の投稿で書いたように思いますが、”謙虚”とは、その言葉をちゃんと理解できる方にしか通じません。
なぜなら、一般常識、モラル等を屁とも思わない思考がそれを理解しようとする余裕など皆無だからです。
そして、その先の1つに法律・規則等をなぜ守らなければいけないのかと理解できない負のレールに乗せられています。
受刑生活において規則うんぬん等々の訳の分からない指導が、現場において、一部の輩、よごれらをつくり出し、受刑者をも巻き込んだ、その者らの都合の口実に成り果ててしまいます。
そも×2受刑者に指導している規則等は社会生活上でほとんど通用しないことばかりだと思えます。
ちなみに職員さんが受刑者に接しているように一般の方々に接したらどうなるでしょう?
社会で通用しない規則等を受刑者に指導している事実の1つがそこに観てとれますが、刑務所の運営上マクロ的な規則が必要であることはその過去が語っています(省略)。
しかし、細々とした訳の分からないコロ×2変わる規則が、一部の輩、よごれらは別として、受刑者や他の職員さんに、戸惑いや無駄な労力を生じさせ、それが受刑者の自律更生に影響を生じさせている因の1つになっています。
その辺も省略ですが、私個人的には今後一般常識、モラル等を学ぶ環境として例えば、工場区で作業を終えて個室に戻ったら規則、うんぬん等ではなくて自由にさせて、職員さんをはじめ他の人に迷惑を掛けない常識的・モラル等の生活指導をして頂き、職員さんは受刑者の健康面をメインに視る(その辺のこともながくなるので省略です)。
受刑者の個室生活で常識、モラルと言いましたら、意図的に大声を出したり大きな音をたてたり、必要以上にトイレの水を流したりと、いたって常識的な社会復帰後の生活上でも役立つことで、その辺の指導は多岐にあります。
それらをクリアした者が、共同室での居室解放区に転室して頂く等々。そこで高齢者の面倒を、責任を持って看る等々。当然なことになると思いますが。
そのような指導は、社会生活上でもまちがいなく通じるし、役立つ常識、モラル等が身につけられます。
又、私たち受刑者でも宗教等だけではなく、スポーツからも学ぶことが多くあるものと確信していますが、現在の刑務所教育において、そのチャンスがほとんどありません。
刑務官に、アスリートとしての人格者がこんなにも身近に存在している良い環境であるにもかかわらずです。なぜなのでしょう?(省略)。
社会生活で必須となる人格の養成でとてもわかり易いのがスポーツで、多くの方々がスポーツから学んだ人間成長を実感されておられると思います。
受刑者も同じで、たとえ体験が遅かったとしても受刑者としての生活環境のメンタル的な負い目から学ぶ吸収力はスゴイと思います(省略)。
スポーツと言っても多々あり、私は年齢的にキツイものがありますが、若い人たちの自律更生に役立つスポーツといったら、やっぱり「柔道」だと、どの様な角度から観つめてもそこに行き着きます。
「剣道」のスキルは、どの様にキレイごとを並べてもそれは人を切りつける武器を使うものでしかなく、単に刀から竹刀に変わっているだけで日本歴史の名将がどうのこうのと言ってもそこには多数の命を奪った事実があります。その点、柔道の原点はやはり受刑者であっても人として学ぶべきことがあると確信しています。「卓球」も又然りです(省略)。
将来、そうなってくると、管内大会となり、その先は全国大会と、刑務所からスゴイ選手が出たりするのかも知れません。 

冒頭のしようもない内容から夢のある内容になっておりますが、私個人的には前の工場担当さんやTさんのような状況を生じさせない為にも、工場内をインターネットにあげて、受刑者がどのように作業に励んでいるのか、リアルタイムで社会の方々が自由に視ることが可能であってもいいと思っています。
顔出しでも全然OK!です。税金を納められている方々は、それを視る権利は充分にあるとも思えます。
又、有料にしてその収益は被害者のご親族の方々にお役に立て頂けるなら、更に嬉しく思ったりします。
などと、今回もなが×2と能書きをタレておりましたらもう行間がなく指先がかじかんでおります。
まだ×2寒の戻りやらインフル等々何かと大変だと思いますが、スタッフさんをはじめ皆さんご自愛のほど心から願いこの辺で失礼させて頂きます。


R.7.2.2(日)記 

 

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