麻の中の蓬
2022年上半期に初投稿した【エンドレスリンチ】が、上半期には名古屋刑務所で約20年ぶりに顕在化してしまった事に心痛めると共に、今さら感が拭えません。15年前にも徳島暴動などもあったり、元首相暗殺直後に国連と共に、死刑非難声明出しつつ国内で死刑断行していて、2枚舌且つ無節操過ぎる日本です。元法相が刑務所に入所したり、法相の失言など自民党の汚職クラスターパンデミックドミノ辞職とあって、政権交代を嘱望する限りです。
かつて日本も侵略戦争して何百万人も尊い命を奪っておいて、ドイツは反省して死刑や強制労働も廃止したのに、日本はその2つにプラスして近年まで優生保護法やハンセン病特別法廷などまで存在した。
日本の洞ヶ峠に憤慨するばかりです。死刑を見せしめや粛清の手段とすることは許されません。
国が違うだけで人生を決められてしまう、奪われてしまう国際法が死文化されていることを正さねばと思います。
これには人海戦術が必要なはずです。政治犯は罪が軽く便宜されているから、汚職が後を絶たない矛盾も生じていると感じます。
本当の悪は、善人の皮を被っていてわかりにくい、公僕が公に出来ない事はもはや公僕でもなく、選挙の10増10減問題も司直によって、県によって判決が分断され、司直の女性に東大卒が顕著に少ないのも男尊女卑を助長させ、前述の政治家の汚職罪軽視も官尊民卑であり、フェミニズムやデモクラシーの脆弱性もが露呈している。
ところで、植物には目が無いはずですが、植物の近くに棒を立てると、そこに手の如く掴んで絡まる植物もいますし、食虫植物など、千年以上生きる木やCO2をそもそも吸収してくれます。
タンポポは種を沢山飛散させ、各地に美しい花を咲かせ、他の花の種たちも風や獣の糞や毛に付いて移動しますが、まさに意志を持って生きています。
原子爆弾の放射能の飛散を受けても、植物はまた生まれました。ネイチャーはケミカルより強し。
地球生物説であるガイアの法則の如く、愛や正義は必ず勝つ事を要は示しており、先人の言霊には麻の中の蓬という言葉があり、善人と出会えば善人となると、そして孟母三遷の教えとは、教育には環境が大切と解いています。
木を箱に閉じ込めれば困り、成長も生きる事も出来ません。虐待され、水を与えられねば枯れてしまう。
デラシネは根絶された根無し草の事ですが、除草剤や枯葉剤となる死刑制度に抗議し、コンクリートの上でもタンポポは咲きほこり、何度踏まれた花にも花は咲ける。
官悪という除草剤に負けぬように、私もタンポポの種のようにペンと文字を種にして、平和を飛散させてこれからも参りたいと思います。ペンは剣よりも強し。言霊が種から花咲き届くよう祈ります。
クラウドファンディングやカンパは人海戦術であり、大きな種になり、美しい花を咲かす可能性があります。
インターネットは風の役割となります。受刑者をデラシネにせず、更生という花を咲かせてほしいと願うばかりです。
私のある腹心が、闘志無き者に栄光は無いと、デラシネにされかけても戦われている同胞に今もリスペクトし、インスパイアされていますが、不正への沈黙や黙殺も罪であり、私はこれからも沈黙を破り芽を出し続けます。
司法や刑務所の不正を訴え続け、改善を目指します。
植物が安心して花咲けるように、シャバのちこの風の力をどうか良き種と出会い、良き施設環境となるように麻と蓬はシャバと受刑者であってほしく、その力を麻の中の蓬の如く注いでいただける事と、元祖礎の最初の種を蒔かれたPJ初代代表の冥福を祈ります。
以上
令和5年1/5(木)
A215さんの投稿
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