エンドレスリンチ

日本の刑務所は国際的に異常性がある事を全世界に代弁したいと思います。
まずはなんと言っても日本には死刑制度があり、弁護人も取り調べに立会い不可能です。
無期懲役囚は60年以上仮釈されず、恩赦や再審もほぼ皆無です。
死刑執行者の冤罪再審は一度も国は認めません。
無期囚や死刑囚の現役冤罪が何人もいるのですから、由々しき問題でしょう。 

 死刑囚の方々にとっての日曜日の夜や平日の朝は空襲中と同じなのでは無いでしょうか。
昨今、強殺などでも有期刑になるケースも多く、どう考えても気分で決めているようにも感じられ、司直は東大卒が圧倒的で、既得権益で権威主義感が否めません。
1年に15人以上死刑にするのもジェノサイドではないかと感じます。
国民感情と国際的人権は区別されるべきで、死刑は人権問題で、人が人を屠り、代理報復を国がするのでは国民性が問われ、負のスパイラルな気もします。
確かに危険人物は隔離しないと危険ですが、命や人権を奪う権利は誰にも無い気がします。
人を殺めていなくても無期となり、終身刑と同じ扱いの人もいるのです。

 欧米などは禁固刑が主流で、菓子なども売店で買えると聞きます。格差など各国問題性はあるでしょうが、日本は一律受刑者は菓子も買えず、タマゴも月に数回出るか出ないかに時もあり、さらに強制労働です。
賃金も二束三文で、処遇上にもなれば、紙ちぎりというただの紙を約8時間永遠に細かくちぎり続けるだけ、不正運動などの反則行為をすればマインドフルネスを何十日も強制なのです。
現に刑務官に尾を振らぬ者など毛嫌いされれば模範囚の無期囚もが仮釈放面接直前に無実の懲罰にされる事もあるのです。
そういう不服に対して苦情申し立てをしたり、訴訟を起こせばエンドレスリンチが待っているのです。
陰険で意図的な呉越同舟や四面楚歌など自殺に追い込んだり、トラブルや事件送致の誘発などの面当てをしたりし、ションベン刑には報復を恐れて贔屓や便宜をして、無期囚には内弁慶となり、有期囚には所内事件送致なっても数ヶ月から数年刑が伸びるだけで、無期囚は不文律の如くさらに無限と化すのみで、それを弱みに付け込んで来る者達もおり、海外でもこれらだけは世界共通かもしれませんが、私が要として述べたい事は刑務官は公僕であり、国民の代表なはずで、マキアベリズムのように刑務官が受刑者をリンチする事やオーバーサンクションは許されず、国際的防止策が必要と提言します。 

 踏まれた花にも花が咲かせられるように愛が世界を救う、普遍的なエンドレスラブとなるように全世界に日本のプリズンについて知ってもらい、国際的人権が一致団結できるようにプリズンにいる全世界の人々に平和を祈ります。
最後にロシアのナワリヌイ氏のように国民の為に国の不正を告発して自ら殺されるかもしれないプリズンに入って勇者のように感じ、私も彼のように日本のプリズンの不正について無期囚として同胞達の為にも命をかけて筆誅し、戦い続けます。 

 

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