人生をあきらめてしまった君
A249さんの投稿「刑務所で殺人事件を起こしました」の事件を知った、同刑務所の受刑者からの投稿です。
最近、千葉刑務所での事がニュースや新聞に載っているのでご存じの方もいるかもしれませんが、8月に入って色々なことが起きました。
新聞にも24日に 共同室の受刑者をポットで殺してしまうという悲惨な事件が載り、月初めには長年頑張ってきた私の仕事仲間が人生をあきらめてしまいました。
その日は台風で湿度が高く、騒ぎが起きたときは他の工場のおじいさん が熱中症になったのかな?くらいにしか考えていなかったのですが、後日 工場の皆の様子もおかしくて、彼がいなくなったことを知りました。
すでに 翌日にはスポーツ誌にも載っていたのですが、こういう時施設側は生死 については話せない決まりになっており、私は何日かは「助かったのではないか?」と希望にすがっていたのですがどうやら帰らぬ人となってしまった様です。
発見は早かったと思いますし、突然の事にも拘わらず5分も経たずに 蘇生が初まり、おそらく救急車が用意される数十分もの間もずっと装置に よる蘇生が続けられた施設職員さんの対応は正直すごいと思います。
しかしなぜ彼は人生をあきらめてしまったのか。彼とは将棋を教え合う仲で私 を先生と慕ってくれていました。
前日も彼は私本購入を申し込んだり、医務の薬を延長しており、少なくとも午前中はいつも通りだったのです。
彼は更生保護施設も決まって、毎月お金を差し入れてくれる母親に被害者支援センターにも送金するなど、私よりよっぽど出所できる可能性があったのにです。
それに彼は職員さんに対しても言いたい事は言う強い人だったので職員さんによるいじめとかはないと言えます。
2025年8月27日
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