罪について

 

罪を犯せば裁かれなきゃいけない。 

どんな理由があっても、罪は罪として償わなければならない。 

そのために法があり、人は安心して暮らしていける。 

しかし、正しい罰とはなんなのか? 

真の意味で裁くとは、どういう事なのか? 

事件の裏にある悲哀や苦しみ、悩み、そこに至る経緯、すべてを把握して初めて、正しく裁けるんじゃないかと私は思う。 

事件の動機、感情を正しく理解してこそ、本当の意味で罪を裁けるのだと思う。 

事実と真実は必ずしも同じとはかぎらない。 

そして償い方も人それぞれ違うと思う。 

いつまでも自分の手かせ、足かせにし続ける事もないのではないか? 

自分の生活に目途をつけ、地に足をつけてからでもいいと思う。 

必要以上にそこに囚われることもないと思う。 

もう一度、生き直しても良いと私は信じる。 

T・F 

 

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